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遠かった1点をチーム全員の執念でもぎ取った巨人
産経新聞 4月8日(日)21時12分配信

試合終了、ハイタッチする原辰徳監督と村田修一と宮国=8日、甲子園球場(中川春佳撮影)(写真:産経新聞)

(セ・リーグ、阪神1-5巨人、3回戦、阪神2勝1敗、8日、甲子園)崖っぷちで全員が執念を見せた。巨人史上最悪となる32イニング連続無得点がかかった一回。連続三振であっさり2死に。重い空気の中、原監督が信じ続け変更しなかったクリーンアップがやってくれた。

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長野が必死に内野安打で出塁。阿部が続き、打席には村田。前夜に二死満塁で三振した反省から、外のボール球を見極め、内角の変化球をバットを折りながら左前に。1点をもぎ取った。「昨日の今日で何とかしたかった。僕が一番ホッとした」と一塁で両手をたたいた。

貧打解消にと監督が2番に抜擢(ばってき)した谷も3安打2打点で期待に応えた。今季最多の13安打5得点で連敗も5で止め、初先発した19歳の宮国に巨人では29年ぶりの10代初登板初勝利をもたらした。ここまで数々の負の記録を作ったが、指揮官は「災い転じて福となすことを願っています」と言葉に力を込めた。(小川寛太)

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120408-00000559-san-base


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